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希望シフト・入社可能日はどう伝える?無理のない相談の仕方

約5分で読めます編集:ワンハピ編集部
希望シフト・入社可能日はどう伝える?無理のない相談の仕方

採用されたい気持ちから、実際より広い勤務時間や早い入社日を伝えたくなることがあります。しかし、続けられない約束は自分にも職場にも行き違いを生みます。確定している予定、調整できる範囲、まだ分からない点を整理して、働ける条件を具体的に相談しましょう。

確実に働ける時間を一週間で整理する

授業、現在の勤務、家庭の予定、通院などを予定表へ入れ、移動と休息を含めて勤務できる時間を考えます。バイトなら曜日、開始・終了時刻、週の回数を具体的にします。最低限希望する収入がある場合も、無理な時間を先に約束せず、必要な勤務時間と募集される枠が合うか確認しましょう。

「空いている時間」と「継続して勤務できる時間」は同じとは限りません。例えば授業が16時に終わっても、移動や準備を考えると17時からの勤務が難しい場合があります。家事や別の仕事との両立も含め、毎週同じように対応できるかを基準にしてください。勤務できない事情をすべて詳しく説明する必要はなく、時間の制限を明確にします。

三つの枠に分けて相談する

条件を「確実に対応できる」「事前相談なら調整できる」「現時点では難しい」に分けます。調整できる場合は、月に何回程度か、どれくらい前に分かれば相談できるかも添えましょう。「いつでも大丈夫」という広い表現より、実際に対応できる範囲が分かるので、応募先も必要なシフトと比べやすくなります。

試験、長期休暇、学校の時間割など、通常と違う予定が分かっている場合は先に伝えます。予定がまだ決まっていなければ「分かり次第連絡します」だけでなく、いつ分かる見込みかを添えます。採用のために難しい勤務枠を可能だと伝えず、条件が合わなければほかの候補と比較することも選択肢です。

枠 伝え方の例
確実に可能 火・木の18時から21時、週二回
相談で調整可能 土曜は月二回程度、二週間前に相談可能
現時点では難しい 日曜と平日午前は勤務できない
未確定 次学期の時間割は○月○日に確定予定

入社可能日は生活と現在の仕事を踏まえる

就職では、学校の卒業予定、生活の準備、必要な手続きなどを踏まえて開始できる時期を考えます。就職は新卒だけとは限らないため、自分の現在の状況と応募先の希望を分けて整理してください。すぐ始められる場合も、必要書類や研修の予定を確認し、応募先との合意があるまでは開始日を確定事項にしないようにします。

転職で在職中なら、現在の契約や社内の手続き、引継ぎの状況を確認し、現実的な入社見込みを伝えます。一律に何週間で辞められると決めつけず、まだ確定していないならその点を明示しましょう。前職の調整前に「必ず○日から入社できます」と約束するより、希望日、調整が必要なこと、確定時期を分けて伝えます。

相手の必要な条件も具体的に聞く

自分の希望を伝えたあと、募集で必要な曜日・時間帯、勤務回数、開始時期を聞きます。求人に「シフト相談可」とあっても、すべての希望が通るという意味とは限りません。固定シフトか毎月決めるか、希望をいつ提出するか、勤務時間がどのように決まるかを確認し、自分の生活と合わせて考えてください。

相談は、応募先の事情を聞いてからできる範囲で代案を出します。例えば土日の両方は難しくても、土曜なら一定の回数で対応できる場合は具体的に伝えます。一方、健康や生活に必要な制約まで無理に譲る必要はありません。合う条件があるかを確認する話し合いとして、対応できることとできないことを分けましょう。

相談結果を記録し、変化は早めに伝える

相談して決まったことは、曜日・時間・開始日・未確定事項に分けてメモします。「相談できる」と話しただけの枠を確定した勤務だと思い込まないようにし、採用後の条件確認でも内容を見直してください。研修だけ時間帯が違う場合や、開始月に予定がある場合も、通常の勤務と分けて確認しておきます。

その後に予定が変わったら、分かった時点で連絡し、新しい条件と相談したいことを伝えます。採用前も採用後も、無連絡で欠席するのではなく、指定の方法で相談します。今日の一歩は、一週間の勤務可能枠を三つの段階に分けること。無理のない条件を言葉にしておけば、面接でも落ち着いてすり合わせられます。

準備できたら、仕事を探してみよう

整理した希望条件をもとに、気になる求人の仕事内容や働き方を確かめましょう。

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